ポルコの部屋

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「生産性」が大好きな大学生ブロガー。趣味はQOLを向上させること

人生の成功者になる秘訣カギを握るのはやっぱり「生産性」

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HIKAKINにはじまりホリエモンこと堀江貴文氏、さらにはメンタリストのDaigoと、今や成功者として名をはせる人たちすべてに共通する特徴がある。それは「生産性を高いレベルで維持している」ということだ。

 

 

 

とすれば、私たち一般人も「高い生産性を維持」していれば、それらは何かしらの形で実を結ぶことになるのだろうか?

 

これに対しメンタリストのDaigoさんは、将来成功するカギはなによりも「安定した生産性だ」と述べている。(科学論文からの引用だが)

 つまり、私たちが何らかの形で成功するための必要条件はやはり「生産性を高いレベルで維持すること」になるのである。

 

今回の記事はそんな生産性に関するお話だ。

よくある疑問1「そもそも『生産的』ってどういうこと?」

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 思うに、生産的な活動とは「与えること」に他ならない。

 

砕いていえば「自分にしかない知識を、それを知らない人に向けて発信すること」である。

 

YouTuberとして動画を提供するHIKAKINはもちろん「生産的な活動を行っている」と言える。

メンタリストのDaigoさんにしてみても、1日数本の動画投稿とブログの運営で、日々視聴者あるいは読者に有益な情報を与え続けている。

つまり生産的な活動とは自分が持っている知識、自分にしかない知識を、それを知らない人に教えてあげることなのである。

 

そしてそれはもっとミクロな場面でも行われている。

例えば「ここのコーヒー店の店員さんがちょ~イケメンでさ~」と友達に教えてあげることも、「自分しか知らない知識を友達に教えてあげる」という点では生産的であるといえる。

また同様にして「『鱟』ってなんて読むか知ってる?」と友達にクイズを出してあげることも生産的であるといえるのである。

 

したがって「『生産的』ってどういうこと?」という疑問に対する答えは本来だれもが知っていること、ないし経験済みのことなのである。

よくある疑問2「『生産的な活動』の先にあるものって?」

 「生産的活動」の先にあるものとは?なにが得られるのか?

その質問に対する答えはいくつかある。

ⅰ幸福度が上がる
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 さきほども言ったように生産的な活動を行うということは「与えること」、もっといえば、自分にしかない知識を他人に教えてあげることである。

これはたとえば「友達のレポートの作成を手伝ってあげる」とか「コンビニのレジで100円募金する」といったことと同じ類のことでもある。

そしてこの種の「親切」が行動主の幸福度を上げてくれるということも研究で明らかになっている。

心理学者ソニア・リュボミアスキー博士は、学生たちに「週に1日だけ、5つの親切をすること」を実行させました。すると、この単純な行動が人々を幸せになるという結果が出たのです。 

 生産的な活動を行うこと、もっと言えば与えることは「親切」をしてあげることであり、我々の幸福度を上げてくれるのだ。

ⅱ毎日が退屈でなくなる

 「毎日暇だな~」「なんにもやることねぇな~」と1日をすずろに過ごしていないだろうか?

実は僕の友人の多くがこれに陥っている。曰く「受験終わって入学まで暇で仕方ない」とのこと。

しかしそれは本当に暇だからということではない。自分で生産的な活動を見つけようとも実行しようともしていないだけなのだ。

もしも生産的な活動を見つけ実践したならば、そんな悩みも一瞬にして吹き飛ぶどころか、毎日が充実した楽しいものとなるだろう。

ⅲよく眠れる

 これはここ最近、生産性のギアを上げた僕が実感しつつあることだ。

このところ僕は実に生産的な日々を過ごしている。

というのは、1日2冊の小説と1冊の実用書を読み、それらの書評をlivedoorブログでつづるという活動を行っているのである。

この超せわしない生活スタイルに切り替えてからというもの、夜、よく眠れるようになった

いつもなら布団に入ると30分ほど考え事をしてしまうのだが、1日エネルギーを使い果たし疲れ切った頭では5分たたずとも眠りに落ちてしまう。

生産性効果だ。

ではなにをすればいいの?

 とここまで生産的な活動を行うことによるメリットを話してきた。

では具体的に何をすればいいのか。ここからが本題である。

とはいっても、「人々に与える」方法なんて世の中に際限なくあふれているから、その中で僕が思いつくものを3つ紹介しておく。

YouTube

 これはかなり効く。だがそれだけに手間もかかる。

 

しかし、自分にしかない知識をひけらかすにはうってつけの情報発信プラットフォームだ。

加えてそれを動画という情報媒体にして発信するので、生産性は保証されるも同然である

かくいう僕も高校生の時はYouTubeでの活動に明け暮れたものだった。

今では3000人強ほどの信頼できる視聴者たちを抱えるまでになったが、それも継続的な生産性のたまものだと思っている。

ⅱブログ投稿

 後述するが、ブログを書くという行為は生産性以外にもさまざまなメリットをはらんでいる

生産性を保つ一助となることは言うまでもないが、ブログを書くことで自分を見つめなおすきっかけにもなるし、人を豊かにもしてくれるのだ。

とにかく生産性を保つということにおいてはブログを書かない手はないと断じて言い切れる。

ⅲyahoo知恵袋

 自分にしかない知識をひけらかすということにおいてはYouTubeに勝るとも劣らないサービスである。なぜなら、サービス自体が「人に教える」ことを軸としているからだ。

yahoo japanのアカウントさえ持っていれば簡単な登録からすぐにでも始められる。

自分が疎いカテゴリの質問に果敢に挑戦してみることでもまた成長が望めるかもしれない。

なかでも1番オススメなのはやっぱり「ブログ」

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 これまで3つの情報発信形態を紹介してきたが、なかでも1番のおすすめはブログである。というのも、ブログが持つメリットは群を抜いているからだ。

ⅰ文章力が上がる。言語能力も上がる。

 これが一番大きい。

「文章上達はまずたくさん書いてみることだ」ということがよく言われるが、ブログを始めるということはこの一歩を踏み出すことに他ならない。

 

僕もブログを始めて3週間とたたないが、さっそく文章力の向上、それから文章柵瀬スピードの向上を実感しつつある。

今ではこのはてなブログのほかにも各種ブログを運営しており、1日に1万字書くまでになった

文章力上達ということにおいては、本当にブログを始めない手はないと思う。

ⅱ自分を見つめなおすきっかけになる

 ブログを書くことで自分を見つめなおすきっかけになる。

というのは、ブログを書く際に求められるのは筆者の独自性だからだ。

筆者にしかない体験、筆者しかもっていない知識、そういうものにユーザは価値を見出す。

ゆえに、ブログを始めるとなると嫌でも「自分にしかないものとは」について考えさせられることになる。

こういうときにこそ、ブログを書こうとしなければ発見できなかったであろう自分の意外な側面も見えてきたりするのである。

結果、自分を見つめなおすことにつながるのだ。

最後に

 というわけでいかがだっただろうか。

今回は「生産性」ということについて現時点で僕が思うところをすべて話したつもりだ。

また今後なにか発見があれば随時加筆していくこととする。

 

みなさんが生産性のある毎日を送り、成功が舞い込んでくることを切に願っている。