1日1万字!文章がスラスラ書けるようになる方法
こんにちは。ポルコです。
ブログ運営をするにあたりPV数を増やすためにはとにかく記事を書きまくることが大事になってきます。
しかしそのためには、当然のことながら「スラスラ文章を書ける」というスキルも身につけておかなければなりません。
そこで今回の記事では、1日に1万字書く僕が、文章作成にあたり意識していることについて少し書いておこうと思います。
ブログやってる人は必見だよ
意識その1「とにかく書く」
「とにかく書く」
というと使い古された陳腐な教えに聞こえますが、僕がここでいう「とにかく書く」というのはそういうことではありません。
「とりあえず誤字とかどう書くかということは差し置いて書きたいことを書いてしまう」
ということなのです。
文章を書くのが遅い人の特徴の一つに「どう書くか」ということを意識しすぎることがあります。
もちろん、読者目線で見やすい文章を書こうという心掛けはなにより大事です。が、その「どう書くか」ということも、まず何かそこに文章がなければ始まらないわけです。
文章を書くのが遅い人は、前提となる文章がない段階で「どう書こうか」とか「もっと工夫してみよう」などと考えてしまうわけです。これでは時間がいくらあっても足りません!
ですから文章を書き上げる際は、とりあえずでいいのでまず書きたいことを書く。で、見直しの段階で「あ、ここ誤字ってる」とか「ここ工夫したら伝わりやすいだろうな」とか「ここちょっと論理の飛躍が激しくないか?」などと気づいたところを随時修正していけばいいだけのことなのです。
こう意識するだけで、文章作成スピードは格段に上がりますよ!
意識その2「とにかくたくさん書く」
ここでいう「とにかくたくさん書く」というのはその1でもお話ししたように「使い古された陳腐な教え」のほうの「たくさん書く」ということになります。
確かに陳腐ではありますが、実に真理を言い当てていると思います。
それだけに、僕の記事でもわざわざ取り上げたのです。
よく文章を書くスピードが上がらない人にこう言う人がいます。
「いや、努力はしてるんだよ。『速く書くコツ』とか誰よりも調べてるし、知ってる。だけど書くスピードが全く上がらないんだ」
と。
しかし、コツをだれよりも知っているからと言って、じゃあ誰よりも速く文章を書けるかといえばそうでもありません。
例えばテニスでもそうです。
速いスマッシュを打つコツを知っていたところで、実際に速いスマッシュが打てるとは限らないのです。そのためにはやはりたくさんの練習を積む必要があるわけです。
つまり、速く書くためにはとにかく書いてみないことには始まらないということなのです。
「とにかくたくさん書く」
陳腐で使い古された教えではありますが、ありがたく享受するに値するものだと思っております。
意識(?)その3「タイプスピードを上げる」
僕はだいたい一つの記事(3000字ほど)を30分くらいで書き上げます。
その間、タイプする手はほぼ止まることを知りません。
つまり、タイプしている間もう次に書くことを頭の中で考えているのです。
これをやってのけるには、当然ですが、それなりのタイプスピードが要求されます。
1記事30分で書き上げる僕のタイプスピードとはいかなるものか。それは次の画像を見てもらえればわかると思います。
1分あたり230字。正確率はおよそ96%です。
つまり、15分あればおよそ1つの記事(3000字)を書き上げてしまうことができるのです!
そしてその2でも述べたように、見直し段階での修正がちょこちょこ入ってくるので1記事書き上げるのに都合30分ほどかかるというわけです。
しかし考えてみれば1つの記事に30分しかかからないというのは大変効率が良いと僕は思います。
例えば10時間与えられていれば20個の記事が書けてしまうわけですからね。
冒頭でもお話ししたように、PV数を稼ぐにはとにかく多くの記事を有しているということが前提となります。
その意味で、タイプスピードが速いということはとてつもないアドバンテージになるのです。
終わりに
というわけでいかがでしたでしょうか。
今回の記事では「いい文章を書くには」ということにはあえて触れずに「スラスラ文章を書くには」ということに絞ってお話をしてきました。
その3で述べた「タイプスピードを上げる」というのは一朝一夕に達成できることではないと思いますが、やはり書くスピードを上げるには必要不可欠なことといえるでしょう。
この記事が皆さんの参考になって、ブログ運営がよりスムーズにいくことを祈っています。